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1年に1回、年をとったら半年に1回は健康診断を受けましょう。
健康診断は、ワクチンなどの予防接種をする際にいっしょに受けるのがおすすめです。
健康診断の時期の基準は特にありませんが、基本的には1年に1回で大丈夫ですが、病気をしたあとや、年をとってきて心配だと思うときは、半年に1回は受けるようにしましょう。
脈拍や体温など普段から測っておきましょう。
人間も同じですが、ペットも普段の健康状態を知っておくことで異常をすぐに察知できるようになります。
目の粘膜の色・耳の中・脈拍・体温など毎日チェックする必要はありませんが、定期的に確認してあげましょう。
平熱より高温の場合だけでなく、低くなる低体温症などもありますので、注意が必要です。
犬も猫も脈拍を測るには、後ろ足の股の部分がいちばんわかりやすいと思います。
ちょっと興奮すると、すぐに上がってしまうので、リラックスした状態で測ることです。
体温は人間の体温計を使って直腸温か、耳の中を測るようにします。
測る場所で若干異なるので、毎回測る場所をきめておいたほうがいいです。
平均体温は37~39度で、耳で測ると少し低めに測定されます。
糞は健康チェックのバロメーターです。
色や量、回数を普段からチェックしておきましょう。
糞は食べているもので色が変わったり、量も違ってきます。
慣れないものを食べると、下痢をする場合もあります。
日頃から、回数・量・硬さなどをチェックしておきましょう。
また、どのような状態で糞をするかも知っておくことも必要です。
糞がしづらそうなようすだったら、お腹の具合が悪いのかも?という目安にもなったりします。
糞の回数については、個体差もありますが、猫は1日1回、犬は1日1~2回が平均的で、下痢をした場合や、便秘になってしまったら、動物病院で整腸剤を出してもらいましょう。
尿も健康と直結しています。
尿だけ病院で検査を受けることもあります。
尿の色・におい・量は普段からチェックしておきましょう。
健康なら薄い黄色で、それなりの量が一度に出ます。
しかし、ストレスなどで血尿が出たり、結石が入ってて尿がキラキラすることもあります。
また、黒っぽい血尿は膀胱炎が進行して、中で炎症を起こしている可能性もあります。
水を飲む量や尿の回数が増えたな?と思ったら、尿のにおいも確認してみるといいでしょう。
いつもと違うかも?と感じたら、動物病院で尿検査をしてみましょう。
その際は一度動物病院に電話をしてから、尿を持って行くようにしましょう。
猫の場合は、尿を採るのは非常に難しいです。
プラスチックのゲージに閉じ込めて、お漏らしするまで待つという方法もなくはないですが、健康のためとはいえ少しかわいそうです。
その際は、動物病院で採取してもらう方法もありますので、獣医師に相談してください。
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