眼の表面に黒いものが 犬(色素性角膜炎)
色素性角膜炎
犬の場合は慢性の炎症によって角膜表面に色素沈着を起こします。
犬の場合は猫とは異なり、慢性刺激による色素沈着を起こし、まるでかさぶたのような黒っぽいものが角膜表面に乗っているように見えます。パグなどの短頭種でよくみられます。大抵はまぶたが内反していたりすることによって慢性的に皮膚の毛が角膜を擦っていることによります。
その他の理由として涙が出なくなってしまう病気が原因になります。簡単に言うと重度のドライアイです。こちらはどの犬種でも起こりますが、ヨーキーでよく見かけます。