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院長ブログ/2020-12

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2020/12/19 (土)

外科実習セミナー

昨夜は21時から胆嚢切除術の外科実習セミナーでした。



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2020/12/17 (木)

出張内視鏡

昨夜は都内にある知り合いの病院にて出張内視鏡を行っておりました。
麻酔さえそちらの病院で管理してもらえればどこでも行ってます。
自粛要請のため都内の飲食店はほぼ閉まっていて夜の町が静かでした。


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2020/12/9 (水)

画像系セミナー

昨夜は肝臓系の画像診断セミナーでした。
21時から夜中0時まで、休憩が入るにしても座りっぱなしで」お尻が痛い。



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2020/12/2 (水)

大腿骨頭の脱臼&レッグペルテス

画像の説明脱臼
大腿骨頭の脱臼やレッグペルテス(骨頭壊死)などの疾患では大腿骨頭骨頚切除術という手術を行います。
大腿骨頭の脱臼では整復したり(麻酔下)、トグルピン(整復してから再脱臼しないようにピンを挿入)などの方法もありますが、再脱臼の可能性があります。
大腿骨頭壊死では病的に壊死した骨頭を取り除かなくてはならないのでやはり骨頭骨頚切除を行います。
画像の説明切除後(違う症例)
この2週間でなぜか3症例連続で当院並びに知り合いの病院にて手術を行いました。
ヒトでは人工関節が当たり前ですが、犬においてはこの数年人工関節の手術を行う施設も出てきましたが、まだまだ一般的ではありません。
ヒトでは人工関節自体の規格がある程度決まっていますが、犬では大きさには差が有りすぎるため、人工物の価格が高額になり手術費用はかなりの金額になってしまいます。
私見ですが、前十字靱帯の断裂におけるTPLOや人工骨頭など海外の犬に対しての治療として広がってきたのも、日本国内に比べて犬の大きさが圧倒的に違うためだと思います。かといって今までの術式では体重の重い犬で対応できないわけでもないです。
勿論正常な状態に回復する可能性が少しでも高い術式が開発されていかなければ進歩が止まってしまいます。
ただ現実的には、何でもかんでも最新の治療法というのではなく、犬の健康状態、年齢、活動性、体重、飼い主さんの意向(費用その他)、色々な要素を踏まえての費用対効果を考えていかなければならないのではないかと思います。



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