calendar 院長ブログ/2018.10
<<
2018.10
>>
[院長ブログ] |
||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
2018/10/29 (月)
骨折
先日も知り合いの病院にてまたもや前足の骨折でした。
写真では大きそうに見えますが、2kgのポラニアンMixです。
昔はポメラニアンの前肢の骨折はくっつきづらいというのが業界の通説のような感じでした。ロッキングプレートの使用によりその都市伝説も消えてきたような?
2018/10/27 (土)
エコー実習
昨夜は9時から12時までエコー実習でした。
2018/10/20 (土)
椎間板ヘルニア
本日含めて今月は既に2件の椎間板ヘルニア手術を他院にて行っています。以前はほぼミニチュアダックスでしたが、最近は他犬種の割合が増えています。
昔は脊髄造影にて責任病巣を見つけていましたが、脊髄の状態や腫瘍は判別が難しかったです。
CTでもある程度ヘルニア部位を確認できますが、脱出した椎間板が石灰化してないと描出できないです。
最近当たり前のMRIですが、MRIとて脊髄が溶けてしまう脊髄軟化症を確実に術前診断することはできません。
このように脊髄造影、CT,MRIと医療の進歩はめざましいものがありますが、それに伴い検査代も高額になってしまうのが、国民皆保険制度があるヒトとの大きな違いであり、難しいところです。